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今回も記事のタイトルだけでは、
何を言いたいのか分からないと思います。
結論から言うと
人間は全力で走って、汗をかいているときに
「糖分」+「酸素」=「二酸化炭素」+「水」+「エネルギー(電気)」
という化学反応が進み、大量の「電気」を発電しています。
なので、走れば走るほど「力」が湧くのです。
そのことを今回は科学的に解説していこうと思います。
この記事を最後まで読んだ時には、
あなたは走りたくて仕方がないという衝動に突き動かされるでしょう。
そんな願いを込めて書いた記事です。
「走ると疲れる人」と「走ると力が出る人」
人は走るほど、息が上がり、息が苦しくなります。
なので、人は走るほど「疲れ」を感じます。
頑張って走ったから「エネルギーもカロリーも消費したから、疲れたのだろう」と私はそう考えていました。
しかし、以下の記事を書いてるうちに「カロリーは嘘」だと分かりました。
なので、カロリー消費を気にして、走る必要はありません。
「0calの野菜」からでも「体内の微生物」が「大量のエネルギー」を生み出しています。人間が思っている以上に、体内では「エネルギー」が有り余っています。
「でも、運動すると筋肉に「乳酸」が溜まって疲れるのではないか?」
という思われる方がいるかもしれません。
実は「乳酸」は「疲労物質」ではありません。
運動したら「乳酸」は発生しますが、30分も経たないうちに「乳酸」はなくなってしまいます。
なので「乳酸=疲れ」ではないのです。
むしろ、人は走れば走るほど「酸素」を体内に取り込み「力」が湧きます。
意外に聞こえるかもしれませんが「酸素」は重要な「栄養素」です。
人は「酸素」がない状態では「3分」しか生きられません。
人は「水」がない状態では「3日間」しか生きられません。
人は「食料」がない状態では「3週間」しか生きられません。
ここで言いたいのは、「食べ物」よりも「酸素」の方が人間にとっては「重要な栄養」であるということです。
酸素濃度が薄くなって一番初めに影響を受けるのは「脳」です。
人間の体重の2%にあたる脳が、体内の25%の酸素を消費しています。
血液からの酸素の供給がストップすると「脳」の神経細胞が20秒ほどで「酸欠」になります。
脳には酸素を備蓄する器官がないので、酸素を24時間絶えず求め続けています。
なぜ、ここまで「酸素」の重要性を強調するのか?
それは酸素がないと生きられないのは分かっている人でも、喫煙や飲酒で「酸欠状態」になっているからです。
「酸素」という「栄養」の重要性は、RAPT理論で解明されました。
酸素不足は、脳にダメージを与えますが、
酸素をたくさん取ることで、脳はフル回転するようになります。
だから走れば走るほど、より多くの酸素を取り込んで、大きな力を発揮することができます。
走ることでエネルギーになる「酸素」と「糖分」という燃料
酸素を取り込むだけなら、
走らずに「酸素カプセル」に入っていた方がラクじゃん。
と思われた方がいるかもしれません。
しかし、運動せずにじーっとしていては酸素はエネルギーになりません。
エンジンをかけていない時速0kmの車は、1滴のガソリンも酸素も消費しないからです。
車のエンジンを動かして、車を走らせるから、酸素とガソリンという燃料を燃やして、車は前に進むエネルギーを生み出すのです。
人間も走ることで、心臓の心拍数を上げて、酸素と糖分という燃焼を消費して、人間は前に進むエネルギー(電気)を発電しているのです。
人も車も同じ仕組みで走っています。
人も「燃料」と「酸素」で走っているのです。
脳のガソリンにあたるものが「糖分」です。
「糖分」も人間にとって必要不可欠な「栄養」です。
RAPT×読者対談〈第115弾〉癌という病気は存在しない。(後編)
「人間には一日170gの糖が必要とされています。
そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。
糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。
「糖分は体に悪い」と言い出したのは「マクロビオテック」です。
マクロビオテックは大本教から派生した悪魔崇拝であることもRAPT理論で解明されています。
「糖分は太る」というのも嘘で、この嘘を世に広めたのは「日本医師会」です。日本医師会も大本教、創価学会と繋がることがRAPT理論で明らかになりました。
「糖分を取っても太らない理由」は、脳が大量の糖分をあっという間に消費してしまうからです。
脳は絶えず「糖分」を欲しています。
満腹状態でも3時間もすれば、脳は糖分を消費して、血糖値が下がります。
脳の血糖値が下がると、胃の中に食べ物が残っていても、脳は「空腹」を感じるのです。
なので、「小腹がすいた」とお菓子をついつい食べてしまうのですが、
この時に「砂糖の入った飲み物」を飲むと、「空腹感」が収まります。
下がっていた「血糖値」が元に戻り、脳が「糖分」を摂取して「空腹」を感じなくなるからです。
砂糖の入った飲み物と言っても「炭酸飲料」は避けてください。
炭酸のシュワシュワの泡は「二酸化炭素」です。炭酸飲料を飲むと、体内の酸素が奪われてします。空腹時は、炭酸飲料以外のジュースや、砂糖入りの紅茶、コーヒーなどの「甘い飲み物」を飲んでみてください。
現代人は「1日3食」が常識となっていますが、実はそれも食べ過ぎだと言われています。
「砂糖を摂り過ぎると脂肪に変わる」という常識は、本当は間違い
昔は、栄養価の低い食べ物しかなく、多くの人が栄養失調となっていましたが、現代の食べ物は一つ一つの栄養価がかなり高いので、3食きちんと食べてしまうと、確実に食べ過ぎとなってしまいます。
○「一日3食とるのが体にいい」は間違い!実は空腹の時間が必要だった
つまり太る原因は、砂糖や脂質より、全体的な“食べる量”が問題だということです。
それでも、どうしても沢山食べたいという人は、食材に使う脂質などの量を減らすことを考えてみてください。
また、RAPT氏は、飲み物に大量の糖分を入れて飲むことで、空腹感を感じなくなり、それによって食べる量も自然と減り、苦もなく痩せることができると仰っています。
「ガソリン車」よりも加速が速い「電気自動車」
人間は、車と同じように
走ることで「糖分・ガソリン」と「酸素」を消費して、
「エネルギー」を生み出していると話してきました。
ならば、「ガソリン車」ではない「電気自動車」だと
「ガソリン」も「酸素」も消費していないのではないかと私は思いました。
しかし、よくよく考えてみると「脳」は「電気」で動いています。
脳は神経に電気信号を送って、筋肉を動かしています。
人は走ることで「酸素」と「糖分」で「電気(エネルギー)」を発電しているのです。
そして走って発電した電気で、脳を動かしています。
なので、始めから脳に「電気」があれば、すぐに脳が動き出すのです。
それを裏付けるように、
「ガソリン車」よりも「電気自動車」の方が
時速0kmから時速100kmまで加速する時間が早いです。
世界の加速の速い車ベスト10に、電気自動車とハイブリットカーがランクインしています。
世界一加速が速い車「ケーニグセグ ジェメラ」はガソリンと電気のハイブリットカーで、
時速0kmから時速100kmまで1.9秒で加速します。
脳は「電気」で動いています。
脳と電気と塩の関係は、以下のリンク先をご参照ください。
脳を動かす「電流」の作り方
ここまでの話を聞いて、脳に「電気」を流す方法に興味が出てきた人が、少なからずいるかと思います。
しかしスマホを充電するように、脳は充電できません。
脳を誰よりも速く回転させるには、100%全力で生きることが必要なのです。
職場や家庭の悩み、将来への不安などが「脳」にあると、脳は正常に動きません。
悩み、心配に囚われて、考えが前に進まないからです。
だから、自分の悩み、心配を解決する答えを見つけ、悩み、心配をなくすことで脳が正常に動きます。
自分の人生の悩みです。
私も、学校の先生も、あなたの親も、あなたの人生の答えは分かりません。
だから、全力で自分の人生の答えを導き出すために100%全力で生きるのです。
小学生が漢字が読めないなら、「辞書」を引きなさい。と言います。
今の小学生ならスマホでネット検索しなさい。と言うかもしれません。
しかし、あなたの人生の答えは、Google検索やWikipediaには載っていません。
そんな簡単には「答え」は見つかりません。
この世界で、まだ誰も発見していないものを見つける作業です。
あなたの人生の答えを発見できたら「ノーベル賞」ものの発見です。
そうです。
あなたの人生の答えを見つけられたら、
あなたの人生も、世界も変わるのです。
脳を100%動かし、体も100%動かして、人生を全力で生きる方法を
私はRAPTブログで知りました。
それ以来、私の体には「電気」が流れているのです。
「世界を救うヒーローになりたい」
「この世から減塩も高血圧という病気もなくしたい」
「コーラも遺伝子組み換え食品も世界からなくしたい」
「脳と体を100%で動かせる栄養学をつくりたい」
https://note.com/matsui_hideyuki/n/n0c26851eac00
という想いが、電気となって私の脳を駆け巡ります。
私はRAPTブログで、脳を電気で充電しています。
世界を変える自分の人生の答えを、全力で探し、求め、もがき、走っています。
全力で生きることの喜びと感動を、この記事を読んでいる「あなた」にも伝えたい。
あなたの全力の走りを見てみたい。
あなたの人生の答えが見つかることを心から祈ります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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